仙台市議会9月定例会、10月7日に最終日の本会議

仙台市議会9月定例会は約1ヶ月にわたり開かれ10月7日に最終日の本会議を開き、新型コロナウィルス対策費などを計上した2020年度一般会計補正予算案、生出小赤石分校を廃止する条例改正案など21件を原案通り可決、2019年度決算を認定し、閉会しました。新型コロナで悪化する地方財政の税財源確保と防災・減災や国土強靭化の3か年緊急対策の延長・拡充などを国に求めた意見書案2件も可決した。一般会計補正予算は28億2257万円の増額し、主な補正は、市内診療所等でのPCR検査等の実施に対する補助やタクシー事業者の運行継続支援、ドライブスルー検査場の設置負担金などを計上した。今後、我々議員としては、決算の議論を踏まえ、来年度予算にどう反映させるかが、議員活動の狙い所です。